「最高の恋人」・・女心を掴めない男は女をこの上なく傷つけるものです。
「最高の恋人」(原題MR.WONDERFUL)は、1993年の米国映画。主演はマット・ディロンとアナベラ・シオラ。
電気技師のマット・ディロンことガスは、離婚した元妻リー(アナベラ・シオラ)への慰謝料の支払いに追われ、冴えない毎日を送っています。
ある日、仕事仲間から廃墟になったボウリング場の再建話が舞い込んできますが、その資金繰りまで手が回らず困り果てるガス。
そんな彼に仲間がある提案をしたのです。それは、リーに男を紹介して再婚させ、慰謝料を免れるというもの。ガスは早速リーと似合いそうな男を彼女に紹介します。
ようやく慰謝料地獄から逃れられると思われたのですが…。
電気工事人の男と自立したい女。結ばれて別れて、二人の関係は果たしてお互いに“最高の恋人”に出会えるのでしょうか、というようなコメディータッチのラブストーリーです。この映画では、アナベラ・シオラは「ゆりかごを揺らす手」「ハード・ウィエイ」などで不動の地位を築いていましたが、マット・ディロンは、「アウトサイダー」でヒットしたものの冴えなかったのですが、この「最高の恋人」で起死回生しました。
この映画ではガスが何度となく、元妻のリーに男を紹介するのですが、失敗に終わります。当然、リーに男を紹介する時は、事前にリーに会って話さなければなりません。そのリーの表情を、ガスはまったく読めないのです。女性のほうから「復縁」しよう、と言えないじゃないですか。ここらへんが鈍いんですよね。
彼女の一言一言に、隠されたメッセージがあるのですが、わからないんです。もちろん自分も視聴者として見ているからわかるんだと思いますが・・。

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